床張り替え工事等をしてきました

こんにちは上地内装です。

今回はあるお宅の床張り替え工事をご依頼いただきました。

まだ割と新しいお家なのですが、シロアリの被害に遭われたようで、所々床が喰われていました。(写真は被害箇所をコーキング剤で埋められたもの)

幸いシロアリの駆除は済んでいるようで、もう再発生する心配は無いでしょう。

もし、シロアリ被害に遭われて床を張替えする場合は、絶対にシロアリ駆除を済ませて行う事をお勧めします。

折角高いお金を支払って床を張り替えても、また喰べられてしまいますので

張り替えに使用する材料などを打ち合わせしまして、いざ、工事に取り掛かります。

既存の床を剥がしていきます。

途中でシロアリの死骸が沢山出てきました。(流石に写真は撮っていません)

生きているシロアリは一匹も出てこなかったので、きちんと駆除されている事がわかりました。

解体する床と残す床の境界です。

引き戸のレールが埋め込まれているのですが、そのギリギリ1ミリぐらいの部分でカットしています。

リフォームは解体がどれだけ綺麗にできるかで仕上げの綺麗さも変わってくると思っています。

床を全て剥いだら、新しい床を張る作業に移ります。

ですがその前に・・・

この部屋の引き戸の建付けの調整を依頼されましたので、調整していきます。

引き戸が固くなってしまい、動かなくなってしまっていたようです。

おそらく、既存のフローリングが湿気の為膨張して、引き戸が固くなってしまったのでしょう。

カット自体は簡単なのですが、この固くなった引き戸をレールから取り外すのにかなり苦労しました。

調整が終わり、無事に引き戸がちゃんと動くようになりました。

ちなみにこの時点で2日経過しています。

やや想定より遅れているという事もあり、一気に新しい床材を張っていきます。

なんとか1日で部屋の2/3以上は張れました。

カットも全て部屋内で行いますので、ある程度張ったら道具の移動をします。バタバタと忙しいです。

ちなみに今回新しく張る床材は「リンゴア」という樹種の無垢材です。

比重や硬さも若干軽いが、材は寸法安定性にも優れ、シロアリ等 の害虫にも強く耐水性にも優れる高級材です。どちらも材としては高品質な床材に適した樹種 材です。ネシアカリン(リンゴア)材は今後も多くはないが安定的に入荷の望める高級床材の ひとつと言えるでしょう。

https://flooring-tuhan.com/products-list/muku-material/ringoa/

よく利用する材木屋さんで、丁度3坪分が在庫セールで販売されておりまして、「これはなんてお買い得商品なんだ!」と、思い、お施主さんにオススメさせて頂き、そして採用して頂きました。

お客様にもお安く良い材料を提供できましたので良かったです。

4日目の朝です。

最後の一列が非常に難しい部分です。腕の見せ所です。

これを、丁寧にやりながらも、時には強引に、エイ!!

という事で無事に綺麗に納まりました。

リフォームして張り替えた事がわからないような自然な納まりになったと思います。

そう、自画自賛したくなるような出来でした。

メインの部屋の床張り替えが終わりましたら、隣の部屋の床部分張り替え工事をします。

同じようにシロアリに喰われてしまって穴が空いてる箇所を、この部屋では部分的に取り除いて張り替えます。

様々な工具を駆使して部分的に解体しました。

このレール部分を避けてくり抜くという作業が、非常に地味ながら大変でした。

その部分に、お隣の部屋で解体した既存の床材を加工して埋め込みます。

同じ素材なので、違和感なく溶け込むことが狙いです。

しかし、同じ素材なのですが、床の日焼け具合を考慮していませんでした・・・

時間が経てば周囲の床も同じように日焼けし、馴染むだろうという事で続行しました。

床張り替え作業はこれにて終わりましたので、巾木(はばき)を取り付けます。

元々付いていた巾木が上手く剥がせましたので、少し研磨して綺麗にし、また同じ場所に貼ります。

元々あった物なので違和感なく取り付きました。

巾木取り付けが終わりましたら、最後の仕上げのコーキングです。

マスキングテープを貼り、養生します。

そしてコーキング剤を充填して、ヘラで形を整えて、マスキングテープを剥がしていきます。

新しい床と既存床の取り合いにも、どうしても所々細かい隙間ができてしまうので、同様に養生して同系色のコーキング剤を充填していきます。

工事も終盤に近付いていますが、お施主さんから沢山の差し入れを頂き、一息つかせて頂きました。毎日ありがとうございました。

このコーヒーが好きになりました。

そして、コーキングも乾き、無事に床張り替え工事が完了しました!

リンゴアの無垢材が上品な雰囲気を演出していますね。

新しい床と既存の床の取り合いもこの通り、ぱっと見わからないように自然に仕上がっております。

また、床材を張る際に、一枚一枚0.2㎜程の間隔は空けていますので、湿気で床が歪むという現象も、おそらく起こらないでしょう。

お客様が快適にこのお部屋を使い続ける事を願います。

この度は上地内装をご利用いただき誠にありがとうございました。

ブログをご覧になっている皆様も、床の張り替え工事を検討しておりましたら、是非一度上地内装にご相談ください。

上地(050-3188-0870)

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