こんにちは上地内装です。
お客様が現在壁をペンキで塗り替え中のお部屋なのですが、
塗装が終了次第床全面をクッションフロアにしてほしいというご依頼を受けました。
お客様が心を込めて塗装や壁紙を張り替えているお部屋なので、私もそれにお応えできるような施工をしていきたいと思います。
まずは畳を撤去し、そこにベニヤ板を敷いて段差を解消する工事をします。
これで丈夫な床下地ができました。
パテで凹凸を処理します。
また、余計な開口部分を塞ぎたいというご依頼がありましたの、そこも同じようにベニヤ板で塞ぎます。
下地処理が済みましたら、クッションフロアを敷く作業に入ります。
敷く前に部屋の形に合うように加工していきます。
排水口の穴もぴったり合うように調整します。
加工が終わりましたら接着剤を塗っていきます。
そして加工した部分が上手く合うように慎重に敷いていきます。
上手く張れました。部屋の印象がガラリと変わりました。
真っ白な空間で広々としていて良いですね。
畳だった部分も同じように張っていきます。
印象がガラリと変わりました。
最後にクッションフロア同士の接合部分をシームシーラーで剥がれにくくなるように留めていきます。
貼り付けが終わりましたら壁と床の間にコーキングを施していきます。
元の床の素地が見えないようにコーキングをします。
床の作業は終わったのですが、もともとあったキッチンシンクをリフォームしてほしいという要望があったので、それもさせて頂きました。
シンク部分を取り外しまして・・・
そして腐食に強いアピトン材で作った脚にはめ込みます。
すると、何という事でしょう・・・!
オシャレなキッチンシンクに生まれ変わりました。
デザインはお客様の要望通り作ったのですが、こんなに素敵な感じになるとは
想像していなかったので驚きました。勉強になります。
という事で全工程が完了しました。
記事ではあっという間ですが実際は6日間ほどかかっております。
築年数の比較的長い建物ですが、お客様のアイディアにより、白く、オシャレで広々とした空間に生まれ変わりました。
重要なお仕事を上地内装に任せて頂きありがとうございました。
クッションフロアの張り替えや、キッチンシンクのリフォームをご希望の方は是非ご連絡ください。
上地内装(050-3188-0870)